この土日は先日記事にした映画「HURRY GO ROUND」とSONGSを鑑賞していました。
「HURRY GO ROUND」を鑑賞するのはこれで2回目。前回は1人で劇場に観に行きましたが今回は家族で鑑賞しました。
「HURRY GO ROUND」本編は言わずもがな。hideが元々好きな人は普通に楽しめる内容だと思います。
あ、ちなみに僕は「JUNK STORY」は観ていません。いずれ観たいなぁとは思っているのだれけれどなかなかタイミングがつかめず...
ただ今回のターゲットはhideを知らない人達です。
ナビゲーターにhide初心者である矢本悠馬さんが起用されています。
hideを知らない人がナビゲーターをやることによりターゲット層である「hide」初心者と一緒の目線で話が進んでいきます。
初めは今の時代気になった事があったら誰でも行うネット検索から。
ネット検索から始める辺りは視聴者と同じ目線ということが分かって良いですよね。僕もhideのファンになった頃は毎日のようにhideのことについて検索していました。
そしてhide誕生の地横須賀へ。僕はhideを知る以前に横須賀に行ったことがあるのですがやはり軍港ということもあって他の港とは一味違う港町ですね。実にアメリカン。ドブ板通りとかまた行ってみたいなぁ。
とまぁこんなの書いてちゃってますけどここままだとただの感想ですね。ここからは思ったことを書いていこうかなぁと思います。
この映画はhide初心者に向けられた映画であることはさっき書いてしまったの他の項目から
hideの亡くなる3ヶ月前を知れる映画
今回は物語の途中からhideの亡くなる3ヶ月前の行動から何故hideは旅立ってしまったのかを探っていく話になっています。
hideがどんな景色、どんな人達、どんな環境に触れて音楽を制作していたのかがはっきりと分かります。
他にもhide倉庫ではhideが実際に歌詞を書いていたノート等が登場していきます。「HURRY GO ROUND」という曲が最初どのような形で生まれ、ブラッシュアップしていったのかが鮮明に伝わってきます。
この映画ではタイトルでもある楽曲「HURRY GO ROUND」もこれを観た後と前では大分印象が変わって楽しめると思います。
こういった点ではhideを前から知っているファンの人達の方が楽しめるかもしれませんね。
HURRY GO ROUNDtake2なんかはファンとっては本当に聞いたことのないバージョンだったので衝撃的でした。子ギャルからまださらに新しいの出るかってw
まとめ
巷では賛否両論あるらしいけどhideを知らない人も知っている人も新しいhideの姿を見れる映画だなぁと僕は思いました。
それと早いうちに「JUNK STORY」も購入しないと!
では。