10月1日からさらなる値上がりが起きる嗜好品タバコ。
気づけばタバコは嗜好品だったはずなのに忌み嫌われるアイテムとなってしまいました。
僕はタバコを吸いませんが90年代とかそこら辺の時代を愛している人間なので「最高にCOOLなオシャレアイテム」に見えるわけです。
特に僕はglobeの「wanna Be A Dreammaker」の歌詞なんかが僕にはすごく印象的に残っていています。90年代独特のアングラでダークな感じを表現するのにぴったりなんですよね。
実際にタバコを吸っている姿なんかは黒夢の清春とかPENICILLINのHAKUEIが滅茶苦茶かっこいいですよね。うーんタバコの似合う男かっこいい。
90年代の音楽シーン特にロックにはタバコは切っても切り離せない重要なアイテムだと僕は思っています。
ですが今は2018年。90年代ではありません。今ではタバコは忌み嫌われ大人になってもタバコを吸ったことのない人間が増えてきました。
そこでタバコは何故不人気になったのか僕なりに考えてみました。
その1 極少数の老害のマナーの悪さ
何故喫煙スポットがすぐそこに設置されいるのに歩きタバコをするのか。そういった行動のせいで歩きタバコしてる本人含めた愛煙家が肩身を狭くしているんじゃないのか。自分で自分の首絞めてどうするんだ。
後歩きタバコしてる人ってほとんどおっさんなんですよね。若い人が歩きタバコしているのは多分僕はみたことありません。若い人がちゃんとマナーを守っている分、歩きタバコしているおっさんは本当にダサく見えます。
その2 政府の政策 値上がり
これが一番でかいのではないでしょうか。
値上がりによって今まで吸っていた人が禁煙を決意し、値段の高さから新規を獲得しづらくなる。
また一時期めっちゃ放送されていたタバコによる身体の悪影響についての報道等が不人気要因の一つなのではないかなと考えました。
その3 iQOSがダサい
もうね、デザインがダサい。タバコ吸うのが目的の人にはいいと思うけどオシャレアイテムとしては絶望的にダサいと思います。
吸うとタバコの先端がほのかに赤くなり、息を吐くと白い煙が口から出るのがかっこいいんです。そもそももともと完成されたフォルムなのにあのよくわからない機械つけるの本当にダサい。僕はマジで加熱式タバコダサいんで嫌いです。
とまぁこんな感じで大きく3つにまとめてみました。また始まる10月からの値上げ。それまでに僕も一度はタバコを吸ってみようと考えています。
それとタバコのかっこよさが少しでも世間に広がることを願っています。そして歩きタバコはくたばれ以上!